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月別アーカイブ: 2023年9月

腸活に大事なこと

「腸活」は、腸内環境を改善することを目的としています。とはいえ、いきなり腸活で腸内環境を整える、と言われても、具体的にどうすればいいのでしょうか?腸活において大事なことを具体的に説明していきます。

◎善玉菌を増やそう!
腸は消化器官の一つですから、当然、腸内環境には食事の内容が深くかかわってきます。そんな中で食べたほうがいい食べ物は、腸内の善玉菌を増やす食べ物。具体的には発酵食品や、食物繊維を多く含む食べ物です。発酵食品や食物繊維は腸内の善玉菌を増やす手助けをしてくれるため、悪玉菌が増えやすい現代人の食生活においては大切な存在です。

善玉菌が増えることは、悪玉菌の増殖を抑制し腸内細菌のバランスを整えます。また、善玉菌は免疫細胞の活性化を手助けするため、免疫力の向上につながります。加えて、善玉菌の増加によって、消化酵素の産生や食物の分解・吸収が促進され、食べ物の消化がスムーズに行われるようになり、胃腸の不快感の軽減・便通の改善などに役立ちます。

 ◎「何を食べないか」も大切
腸内細菌のバランスを整えるためには、「何を食べないか」も大切です。

ブドウ糖、果糖、ショ糖なの糖類はどれも、腸や皮膚などあらゆる場所にいる悪い細菌の一番の餌となります。果物に含まれる果糖も例外ではありません。悪玉菌やがん細胞も糖を好みます。

また、人工甘味料などの食品添加物は、腸にすむ細菌の働きを妨げる、食後に血糖値を下げにくくするなどの悪影響を及ぼします。

つまり、スナック菓子はもちろん、果物も含めたさまざまな「甘いもの」全般は、腸活という観点から見ると避けたほうがいいと考えられます。砂糖やお菓子はできるだけ目に入らないところに置き、ブドウやパイナップルといった高糖質の果物は旬の時期に少しだけ楽しむのがいいでしょう。

◎腸を休ませよう
腸活の一つとして、「腸を休ませる」ということも重要です。

消化に負担のかかる食品を避ける、十分な水分摂取を心がけるといった食事の見直しはもちろん、ストレスに長期間さらされると腸内の微生物のバランスが崩れることがあるため、定期的なストレス解消の手段を生活に取り入れることも重要です。また、睡眠で身体を休めている間は腸も休まるため、適切な睡眠を確保することも大切です。

進化の過程において、脳のない生き物はいますが腸のない生き物はいません。腸内細菌がいないと脳が育たないとも言われています。そのくらい、生き物にとって腸は重要なのです。

腸内環境を整える「腸活」を行い、腸から身体を元気にしましょう!

 

富田林市梅の里1-19-15
ますい鍼灸整骨院

腸の役割

健康を保つためには、腸の役割は欠かせないものです。

腸内環境を整えて腸の健康を促進することで、身体全体の健康にも免疫力の上昇や基礎代謝の促進といった良い影響を及ぼしてくれることが期待できます。

◎腸の役割とは?
私たちの食べたものは消化器官によって細かい栄養に分解され、腸で吸収されます。このとき、口から入った異物や病原体が血液中に入っては困るので、腸は異物を吸収しないためのバリア機能を持っています。同時に、腸には人間の細胞よりも多い100兆個もの腸内細菌が存在しています。ビタミンや短鎖脂肪酸、ホルモンなど人間に有用な物質を作り、代謝をコントロールしてくれています。

また、腸には全身の免疫細胞のおよそ70%が集まっているため、腸の免疫バランスが狂うと免疫力が低下し感染しやすくなります。免疫が暴走するとアレルギー疾患や自己免疫疾患の原因にもなりえます。

◎精神面にも影響がある
腸には迷走神経という太くて大きな神経が埋め込まれており、その神経繊維の90%までが腸から脳へと情報を運んでいます。言い換えると、腸からの信号の9割は感情として解釈され表現されていると言えます。

例えば、感情を支配する代表的な脳内神経伝達物質であるセロトニンは腸で作られ、全身にあるうちの90%が腸に存在します。うつ病の人はセロトニンが少ないとされており、セロトニンが増えることで人は幸せな気持ちになります。セロトニンを増やす操作と深くかかわっているのが腸内細菌であり、腸を整えれば精神面の不調も改善できると考えられます。

さまざまな腸の役割が損なわれないよう、ぜひ積極的に「腸活」を行い腸内環境を整えて腸の活動を支えていきましょう。

 

富田林市梅の里1-19-15
ますい鍼灸整骨院