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月別アーカイブ: 2023年12月

かぜ予防は免疫力から

かぜを引かないために重要なのが「免疫力」。

免疫力が低下すると、かぜだけでなく様々な感染症のリスクも高まります。

人間にはそもそも免疫機能が備わっており、細菌やウイルスなどの微生物に接触しても感染しにくく、たとえ発病しても多くはすぐに治癒するようになっています。

しかし、それでもかぜを引きやすい人と引きにくい人がいるのは、この「免疫力」に違いがあるからなのです。

 ◎免疫力は腸内環境から
体内の免疫細胞の約7割は「腸」に集まっていることをご存知でしょうか。

腸は、食事とともに体外からウイルスや病原菌などが侵入しやすい場所であるため、それらの有害な異物に対抗するために、多くの免疫細胞が集中しているのです。

つまり、腸内環境を整えることが、免疫力向上に大きな効果を及ぼします。

栄養バランスの整った食事を摂ることで、腸内環境を改善することができます。まずは1日3食を基本に、主食・主菜・副菜のバランスを見直してみましょう。

◎水分不足はとっても危険!
日々の生活の中で、私たちの体は1日に2.5L程度の水分を失っています。

排泄物だけでなく、皮膚や粘膜、呼気などからも水分は失われていくため、空気が乾燥している冬の季節には、より多くの水分が失われてしまいます。

また、冬は汗をかきにくいことから、水分摂取を行う意識も薄れてしまいがちです。このように、知らず知らずの内に体内の水分量が低下すると、かぜのリスクも高まってしまいます。乾燥しやすい冬にこそ、こまめな水分補給を意識しましょう。

 ◎適度な運動で免疫力アップ
日常生活の中で、毎日60分程度は積極的に体を動かすことが、免疫力向上に役立つとされています。

積極的に体を動かす、と言っても、息切れするほどの激しい運動を行う必要はありません。早歩きをすることや自転車に乗る、掃除をする、犬の散歩をするなど、体を普段より少し多めに動かすことを意識して取り組んでみましょう。

 ◎十分な睡眠は欠かせません
ウイルスなどに感染すると、体内ではサイトカインという免疫物質が生成されます。この免疫細胞は睡眠を促しますが、逆に睡眠を取ることで免疫細胞の分泌が促進されることもわかっています。

適切な睡眠時間は人それぞれですが、免疫力を高めるためには、一般的に8時間程度の睡眠を取ることがよいとされています。

かぜ予防には免疫力が深く関わっています。食事・運動・睡眠の習慣で、免疫力を高めましょう!

 

富田林市梅の里1-19-15
ますい鍼灸整骨院

かぜ予防は万病予防

◎「かぜ」って何?
かぜは、正式には「かぜ症候群」といって、一般的にくしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳、たん、発熱などの症状の総称を指します。子どもからお年寄りまで、幅広くかかる一般的な病気です。主な原因はウイルス感染であるため、基本的に特効薬はありません。症状を緩和する対症療法を行い、ゆっくり休むことが何より大切です。

そして誰もが一度は引いたことがあるであろう「かぜ」と、新型コロナ感染症やインフルエンザは、いずれも「接触または飛沫を介した感染症」です。原因となるウイルス等は異なりますが、感染経路や予防法は基本的に同じものです。

かぜ対策をしっかりと行うことで、より大きな病気を予防することにもつながります。

◎感染リスクを減らそう
多くの場合、かぜの感染は、かぜを引いている人の咳やくしゃみによってウイルス等の原因物質を含む飛沫が周囲に飛び散らされたり、その飛沫の付いた手で触った部分を他の人が触ったりすることで広がっていきます。

感染リスクを減らすためには、まず「手洗い」と「うがい」が基本中の基本。かぜの原因物質を体内に取り込まないようにしましょう。また、「人混みを避ける」ことを意識するのも効果的です。病気が流行する時期は、原因物質を持っているかもしれない不特定多数の人が集まる場所へ行くのは控えたほうがよいでしょう。

◎たかが「かぜ」、されど「かぜ」
かぜはおおむね1週間程度で治ることが多いです。しかし、かぜを引いている間は免疫力が低くなるため、別のウイルスや細菌に二次感染することで、症状が長引くことがあります。また、中耳炎や副鼻腔炎、さらに気管支炎、肺炎、脳症などの重篤な合併症を引き起すリスクもあります。

かぜ対策は、大きな病気を予防することでもあります。「たかがかぜ」と思わず、健康なうちに予防しておきましょう。

 

富田林市梅の里1-19-15
ますい鍼灸整骨院