日本人の4人に1人は悩まされているといわれ、今や国民病の1つとなった花粉症。花粉症というと、一般的には鼻づまりや目のかゆみといったイメージが強いと思いますが、意外と知られていない花粉症の症状に、「頭痛」があります。
なぜ花粉症によって頭痛が引き起こされるのでしょうか?今回は代表的な原因である「副鼻腔炎」「酸欠」「肩こり」を中心に、メカニズムと対処法をご紹介しようと思います。
・副鼻腔炎
花粉症によって鼻水が過剰に分泌されると、副鼻腔炎を発症する可能性があります。副鼻腔炎になると、炎症箇所が広がるとともに熱を持ち始め、やがて顔の中心部やおでこ、頭部全体に痛みが発生するようになります。「たかが鼻づまり」と放置しないようにしましょう。
・酸欠
花粉症によって鼻づまりが発生すると、いつもの呼吸では十分な酸素量を確保することが難しくなります。すると慢性的な酸素不足に陥ってしまい、頭痛につながってしまいます。
・肩こり
花粉症になると、くしゃみをしたりや鼻をかんだりする機会が多くなります。すると、力む機会が増え、肩から首にかけてこりやすくなります。こうしたこりは、筋肉の緊張や血流の悪化を引き起こし、やがて頭痛を引き起こします。
「頭痛」というと、多くの方が風邪をイメージするのではないでしょうか?しかし、鼻水と頭痛の症状が長期間続くのであれば、その原因は花粉症にあるかもしれません。
花粉症による頭痛が疑われる場合は、小鼻のふくらみの脇にある「迎香」や、目頭の先端にあるくぼみにある「晴明」というツボを刺激してみてください。いずれも鼻周辺の炎症を抑える効果があるので、鼻詰まりと頭痛の解消に期待できますよ。
富田林市梅の里1-19-15
ますい鍼灸整骨院